セ・リーグの全日程が終了し、各部門のタイトルが確定しました。打者部門では、DeNA・宮崎敏郎内野手が打率.326で、17年以来、6年ぶりに首位打者に輝きました。
本塁打王は巨人・岡本和真内野手が41本塁打で、21年以来、3度目の獲得。ヤクルト・村上に10本差を付けました。打点王はDeNA・牧秀吾内野手が103打点で戴冠。自身初のタイトルとなりました。
最高出塁率は、最後まで宮崎と争った阪神・大山悠輔内野手が自身初タイトル。最多安打も最後までDeNA・牧と阪神・中野拓夢内野手が競り合いましたが、両者164安打で並んだまま終了し、タイトルは分け合いました。
最多盗塁は阪神・近本光司外野手が“独走”で、2年連続4度目の獲得となりました。これらの結果は、各選手の努力と才能の結晶であり、ファンにとっては大いに喜びの一つです。
今シーズンのセ・リーグは、各選手が自己最高のパフォーマンスを発揮し、ファンに感動を与えました。来シーズンも、これらの選手たちがさらなる活躍を見せてくれることを期待しています。
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