エンゼルスの大谷翔平、右肘の靱帯損傷で今季の投手活動終了、トラウト再びIL入り

エンゼルスの大谷翔平、右肘の靱帯損傷で今季の投手活動終了、トラウト再びIL入り

大谷翔平に心配そうに声を掛けるネビン監督(AP)

エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが試合後に会見し、大谷翔平選手について、ダブルヘッダー第1試合で緊急降板した件について触れ、右肘の靱帯損傷を明かした上で「投手として今季はもう投げない」と明言した。

大谷翔平の緊急降板

大谷はレッズとのダブルヘッダー第1試合に「2番・投手兼DH」でスタメン出場し、初回に先制44号2ランを放ったが、2回1死一塁、エンカーナシオンストランドへの5球目がファウルとなった後、ベンチに向かって首を振った。

大谷翔平の今季成績と今後の見通し

大谷はここまで23試合に登板して10勝5敗、防御率3・14。2年連続で2桁勝利を決めたが、ここまで132イニングで2年連続の規定投球回到達はならなかった。今後の治療方針はセカンドオピニオンなどを求めて決まるという。

トラウトの負傷者リスト(IL)入り

また、ミナシアンGMは22日に実戦復帰したが23日は2試合とも欠場したトラウトの負傷者リスト(IL)入りも明かした。

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