パリ五輪への八村塁の参加について:ホーバス監督の見解とチームの自信

沖縄などで開催されているバスケットボール男子のW杯で、アジア最上位となる19位となり、1976年モントリオール五輪以来48年ぶりとなる自力での五輪出場を決めた男子日本代表が3日、沖縄市役所で報告会見を行った。

世界ランク36位の日本は今大会1次リーグで同24位の格上フィンランドを撃破。2次リーグ進出は逃したが、17~32位決定リーグで同17位のベネズエラ、同64位のカボベルデに連勝し、今大会通算3勝2敗で終えた。自国開催だった21年東京五輪に続く2大会連続8度目の出場となる。

日本バスケ界の歴史の扉をこじ開けたミラクルチーム。パリ五輪に向けて、今大会はNBAシーズンに向けて参加を辞退した八村塁(レーカーズ)の出場が大きな注目を集めることになる。この日の会見でホーバス監督は八村について「彼がやりたいなら、彼から声をかけて。私達のスタイルは変わらない。彼が来るなら、私たちのバスケをやります。入ってほしいけど、やらないんだったらこのメンバーでいいチーム作りましょう。自信あります」と、語った。

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