久保建英が止まらない。今季開幕から1ゴール1アシストを記録し、3試合すべてでMVPを獲得していた久保。第4節グラナダ戦はコンディションが心配されたものの、この日も先発で出場した。

開始9分、DFラインの背後に飛び出してGKとの一対一を制し、先制ゴールをマーク。さらに追いつかれて迎えた44分には、カットインから技ありのシュートを叩き込んだ。76分にはオウンゴールにつながるラストパスも送るなど、圧巻のパフォーマンスを披露。5-3の勝利の立役者となった。

これで4試合連続MVPを獲得した22歳の日本代表MFに対しては、現地複数メディアが最高評価を与えるなど絶賛が相次いだ。そして、バスク出身ジャーナリストもその姿に心を奪われている。久保がソシエダに与える競技面の結果だけでなく、その感情や日本との関係性について綴る。

久保はその2ゴールのほか、マルティン・スビメンディのゴールの起点となり、さらにミケル・オヤルサバルを狙ったパスでミキ・ボッシュのオウンゴールも誘発して合計4得点に絡んだ。守備への参加意識含め、個人としてもチームの一員としても輝く彼は、もはやラ・レアルの顔だ。

思えば、久保はラ・レアルでずっと順調だったわけではなかった。加入シーズンの昨季はパフォーマンスに少なからず浮き沈みがあったが、それでもクラブはずっと獲得を望んできた久保のことを信頼し続けた。


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