気象庁は、トラック諸島近海に位置する熱帯低気圧について、24時間以内に新たな台風になる可能性があると発表しました。進路予報によると日本に近付く可能性もあり、今後の動向に注意が必要です。

この熱帯低気圧は、30日正午時点でトラック諸島近海の北緯12度35分、東経154度30分にあって、西北西に15キロの速さで進んでいます。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速15メートル、最大瞬間風速23メートルです。
今後の詳しい進路予想
気象庁によりますと、この熱帯低気圧は31日正午には台風に発達し南鳥島近海にあって、北に20キロの速さで進みます。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートル。
9月1日午前9時に南鳥島近海にあって、北北西に25キロの速さで進みます。中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速23メートル、最大瞬間風速35メートル。
9月2日午前9時には小笠原近海にあって、北西に30キロの速さで進みます。中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速20メートル、最大瞬間風速30メートル。
9月3日午前9時には小笠原近海にあって、北西に30キロの速さで進みます。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートル。
9月4日午前9時には熱帯低気圧に変わって、日本の南を西に40キロの速さで進みます。中心気圧は1002ヘクトパスカル。
石川博康 気象予報士の見解
「この熱帯低気圧について、気象庁は31日午前6時までに台風に発達する見込みと発表しました。台風が発生すれば台風12号になります。気象庁によりますと3日午前3時には小笠原近海へ、4日午前3時には日本の南へ進むと予想されています。気になるその後の動きですが、ヨーロッパの予想をみると、顕著な発達は見られないものの、本州や四国に近づく可能性を示しています。来週になると影響が出てくる地域もありそうですので、引き続き最新の情報に注意するようにしてください。」

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