阪神・岡田彰布監督(65)が4日、敵地での中日2連戦を前に、名古屋へ移動した。ヤクルト戦(神宮)で右脇腹付近に死球を受けた近本光司外野手(28)が一夜明け、「打撲」と診断されたが、指揮官は安堵の表情を浮かべながらも、怒りは収まらなかった。また佐藤輝明内野手(24)には苦言を呈した。

ーー近本は
「打撲やって。よかったよ」
ーー骨折ではなかった
「名古屋はアカンやろうな」
ーー5日の出場は難しい
「多分。無理しても、しやあないからなあ」
ーーベンチから外す
「おお。無理せんでエエよ、まだ先長いんやから」
ーー大事に至らずよかった
「なあ、ホンマに」
ーー抹消はしない
「うん」
ーーヒビが入っているわけではない
「前の時は内蔵まで悪かったみたいやもんな」
ーー前と同じ箇所か
「違う違う、ちょっとズレてるみたいや」
ーーヤクルトから謝罪はあったのか
「えー。ない。(高津監督は)1戦目2戦目はお前、先頭歩いとったやん」≪3日の試合後は「おらんかったんよ、高津。ベンチに。探したけど」と発言≫
ーー中日・石川もヤクルト戦だった(19日の一戦で木澤尚文から頭部死球)
「石川もヤクルトやったんや」
ーー優勝チームでも…
「(高津監督の)コメントでもシュートピッチャーやからって。シュートピッチャーやったら当ててエエんか。ピッチャー監督の発想なんやな。自分らやられへんからの。そういうことやろ。ピッチャー監督やからな、そういうの分からへんのやろな。自分らは投げる方やからな、当てる方やもん。打席で自分らはやられへんからな。野手はそういう痛みが分かるからの。そのへんの感覚の違いなんやろな」≪3日の試合後、ヤクルト・高津監督は「あれは申し訳なかった。もちろんぶつけようと思ってぶつけているわけではないんですけど、(死球を当てた左腕・山本大貴は)持ち球がシュートなので、そこに行ってしまった」と謝罪した≫
ーー近本は、どれくらいの期間休ませる
「そんなん分からへん」
ーー名古屋は行かない
「行くって、さっき言うたやないか」
ーーセンターの代わりは
「それは分からへんがな。試合は明日やんか」
ーーチームは緊張感を持ってやっている
「まあ緊張感ていうか、ずっと一緒のようにやってるからな」
ーーヤクルト3連戦は3番が日替わりだったが
「今度は1番が日替わりになるかも分からん。(中日の先発が涌井と小笠原の)右、左みたいやからな」
ーー森下も1番は経験している
「分からんけどな。それは」
ーー才木(6日の中日戦で先発予定)は自分の今後もかかる登板になる
「おう。前(2軍戦)もよかったみたいやからな」
ーー青柳は抹消となったが
「(青柳の次回は)巨人や。才木も入ったから。(9日の広島戦で先発予定の)大竹の相性と。もう相性の悪いとこに行かす必要ないもんな。最初のころの方はわからへんけどな、シーズンこれだけ投げていたら、逆に相性とか出てくるからな。チームによっては」
ーー大竹は相性を考え広島の頭に
「そうや」
ーー村上も1日余分に休める
「順番はそんな変えんよ。全然、中6でもいいピッチングしとるから。それは変える必要はないない」
ーー中継ぎは伊藤将が完投したことで移動日と合わせて2日間休める
「休み言うても、そんな投げてないやん。連投ぐらいまでやろ。まあ、昨日(3日)は岩崎は無理させんとこうと思ったけどな。(打球を受けた左)手、大丈夫やったみたいやけど。昨日は最後はブルワーで行こうかなと思ってたんよ。岩貞外してたからな、ベンチ。競ってたら最後ブルワー行ってた。それは言うてあったから、最初から。
ーー森下の打順は
「まだ決めてないって」
ーーどこでも対応できる
「対応できへんやろ、そんなん新人で」
ーー阪神では監督以来の右打者の新人2桁本塁打がかかっている
「1本くらい打つやろ。普通にやってたら」
ーー佐藤輝の5番は板についてきたか
「いやいや。3三振じゃつかんよ(3日のヤクルト戦は第1打席で本塁打後に3連続三振)。アレ続かんなあ。集中力て言うか、なんかなあ。だから打率上がらんよな、ああいう感じでやってたら。チャンスになったら頑張るだけじゃ、アカンからな。そんな上手いこと打たれへんよ、チャンスばっか打つなんて。そんなん、常にそういうのを持っとかんと」

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