【巨人】原監督の〝一線〟を超えた!? ミス連発のブリンソンにコーチ陣から「最後通牒」

さすがにレッドカードだ。信じられないミスを繰り返す助っ人ルイス・ブリンソン外野手(29)に〝最後通牒〟が出された。1日の3位・DeNA戦(横浜)は4回に拙守も飛び出して3―9で敗れ、3ゲーム差に広がった。チームに大きく水を差した中堅手の〝落球〟にコーチ陣から厳しい言葉が突き付けられた。

まさかのプレーに球場全体がどよめいた。試合は2回に岡本和の通算200本塁打となる35号ソロで先制したが、先発した若きエース・戸郷がつかまった。

1―4で迎えた4回二死一塁、桑原の中飛でブリンソンが落下点に入った。だが風の影響かボールが伸び、ブリンソンのグラブに当たって落ちた。記録は適時二塁打となり戸郷は4回5失点でKO。後続も粘れず大敗となった。

助っ人のプレーについて原監督は「ちょっとフォローできる言葉がなかなか見つからないんだけど…」と熟考。「まあ結果は…ツーベース? ツーベース。うん、ツーベースですね」と言葉をのみ込んだ。

これまでにもブリンソンは捕球ミスやアウトカウント間違いを繰り返してきた。そのたびに指揮官が「われわれの指導力不足」と責任を負ってきた経緯がある。

〝渦中〟の鈴木尚広外野守備兼走塁コーチ(45)は「担当である自分の指導不足」と前置きしたうえで「フォローできるようなものが見当たらない。解決法があるなら逆に教えてほしい。あれだけ教えたことをまたやるわけですから」と〝お手上げ〟と認めた。

この日のブリンソンは走塁でも〝やらかし〟ていた。5回二死一塁で浅野の飛球を相手中堅手が追いながらキャッチ。一走・ブリンソンは一、二塁間で捕球を確認すると一塁へ逆走した。

明らかなアウトカウント間違いで、仮に中越え打だった場合は大きなボーンヘッドになるところ。同コーチは「彼の集中力に問題があるのか…」とうつむいた。

別のコーチはさらに厳しかった。「DeNA相手にブリンソンは打率4割3分6厘、2本塁打だった。打力を期待したのだろうが、監督の中にもボーダーラインはある。少年野球の子供でもできるプレーができない。監督にとって、今まで黄色信号だったのが赤信号になったように思える」とついに〝一線〟を越えたと指摘した。

鈴木コーチは「気を引き締めていく。もちろんミスは起こるんですけど、積極的なミスじゃなくイージーミスというところが続いてしまった。プロとしてあるべき姿をやるしかない」と前を向いたが…。コーチ陣の苦悩は果たして助っ人に伝わるのか。

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