バスケ男子日本代表の試合が沖縄アリーナにて行われ、日本代表が86-77で勝利した。1967年ウルグアイ大会以来、56年ぶりのW杯2勝目となった。
1次ラウンドを1勝2敗で終えたバスケ男子日本代表。今大会、アジア最上位チームにはパリ五輪出場権が与えられるため、この試合は日本代表の未来を左右するとても重要な一戦となった。

相手は格上であるベネズエラ代表(17位)。主力が負傷しチームを離脱したが、8月27日に日本代表が歴史的な勝利を挙げたフィンランド代表(24位)よりもFIBAランキングでは上のチームだ。
試合開始20秒で日本の魂・渡邊雄太(NBAフェニックス・サンズ)が3Pシュートを沈め、先制点をあげる。続けて今大会活躍を見せる比江島慎(宇都宮ブレックス)のグッドディフェンスから速攻→渡邊雄太のダンク。
キャプテン・富樫勇樹(千葉ジェッツ)が交代1発目の3Pシュートを決めるなど、序盤から激しい攻防を見せる。第1Qは4点ビハインド、15-19で終了する。
続く第2Q、日本は3分間無得点。12点差まで離されてしまう中、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)のバスケットカウントや富永啓生(ネブラスカ大学)の3Pシュートが決まり息を吹き返す。
なかなか点差が縮まらない一進一退の攻防が続く中、第2Q残り6秒で馬場雄大がバスケットカウント。5点差に詰め前半を終える。
後半開始早々、渡邊雄太が気迫のこもった大活躍を見せる。ブロック、3Pシュート2連発、チャージングをもらうディフェンスでチーム・会場のボルテージを上げる。
しかし決めたいシュートを中々決めきれない日本。ターンオーバーも重なり再び12点差まで離されてしまう。ラストプレーは渡邊雄太がシュートを決め、9点差で最後の10分を迎える。
最終Q、ベネズエラにリードを広げられる中、チーム最年長の比江島慎が次々にシュートを沈め2点差まで詰める。
逆転のプレーはこの試合止まらない比江島慎のバスケットカウント。そのまま逃げ切り日本が勝利。比江島慎はゲームハイの23得点をマークした。
9月2日に行われるカーボベルデ代表(64位)との試合に勝利すれば、他のアジア勢の試合結果に関係なくパリ五輪出場が確定する。
大会の中で成長し、勢いに乗るバスケ男子日本代表。48年ぶりとなる”五輪自力出場”の歴史的瞬間は目の前だ。

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