AAAの與真司郎、ゲイとしての公表と芸能界での生きづらさについて語る

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ダンス&ボーカルグループ「AAA」のメンバーである與真司郎が、自身がゲイであることを公表した経緯と、その後の芸能界での生きづらさについて語った。

カミングアウトの決意

與真司郎は、自身がゲイであることを公表した理由について、「まずは自分のために。ファンの皆さんに、週刊誌に撮られたり、SNSとかで噂になって知られるのは違うんじゃないかと。あとはやっぱり隠していくのがつらい。どうにかファンに皆さんには分かってほしかった」と語った。

芸能界での生きづらさ

また、與真司郎は芸能界での生きづらさについても触れ、「僕はバレたら芸能界で生きていけないんじゃないかって。歌は歌えないし、ファンの皆さんも離れていってしまうし、テレビに一生出られないんじゃないかって思ってました。」と語った。

アメリカでの経験

與真司郎はアメリカに渡った経験についても語り、「アメリカでは皆が普通。ストレートの方も、ゲイの方も、皆がフラットだったんです。それが普通で『シン、パートナーはいるの?』みたいに、年齢もジェンダーも関係なくパーティーにいることに衝撃を受けました」と述べ、その体験が日本を客観視するキッカケになったと語った。

まとめ

與真司郎のカミングアウトは、自身の真実を語る勇気だけでなく、日本の芸能界や社会全体に対する挑戦でもある。彼の経験と言葉は、LGBTQ+の人々が自分らしく生きることの難しさ、そしてそれを乗り越えるための勇気を私たちに示してくれる。彼の言葉は、自分自身を隠さずに生きることの大切さを改めて教えてくれる。

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