自家用登録車(以下、登録車)のナンバープレートの色は「白」、自家用軽自動車(以下、軽自動車)のナンバープレートの色は「黄」である。しかし、最近は軽自動車であっても「白」のナンバープレートを付ける車両が増えている。

ナンバープレートは道路運送車両法によって規制されている。同法第11条第1項には、「登録を受けた自動車には国土交通大臣が通知する番号を記載したナンバープレートを取り付けなければならない」とある。

また、軽自動車についても同法第73条第1項により、「ナンバープレートを表示しなければ運行の用に供してはならない」とされている。登録車には白色のナンバープレートが、軽自動車には黄色のナンバープレートが交付される。

つまり、軽自動車に白ナンバープレートは通常存在しない。では、なぜ最近、軽自動車に白ナンバープレートが増えているのだろうか。

ナンバープレートには「地方・全国図柄入りナンバープレート」という、いわゆるご当地ナンバーやイベント開催を記念した「特別仕様ナンバープレート」が存在する。白地にデザインされ、軽自動車でも登録できる。
これらのナンバープレートを装着すれば、白色ナンバープレートの軽自動車が出来上がる。図柄入りや特別仕様のナンバープレートの目的は、「走る広告塔」として地方やイベントを盛り上げるなどだ。しかし、こうした目的とは別に、軽自動車に白いナンバープレートを付けるために、こうしたナンバープレートを取得することもある。

コメント