台湾出身の新星、孫易磊が日本ハムに入団し、16日に台北市内で行われた入団会見で意気込みを語りました。孫易磊は野手から投手に転向し、わずか2年で台湾のエースとして成長。その直球は最高で156キロを記録し、新庄監督からも絶賛されています。

孫易磊は「稲葉GMから『台湾の宝』と言っていただき、本当にうれしいです。ファイターズというチームからオファーが来てうれしい気持ちでした。このような記者会見を開くことは小さいころからの夢でしたが、今はすごく緊張しています。一生懸命頑張って早く支配下登録の選手になりたいです。チームの勝利のために貢献したい気持ちが強いです」とコメントしました。
稲葉GMも孫易磊を高く評価し、「彼が高校2年生の時から、ファイターズの国際スカウトが注目をしておりました。私も実際に今年9月のアンダー18の大会で初めて見ました。今年の春から投手として急激に力をつけてきているという報告を受けていましたが、実際に見てすごいストレートを投げていましたし、マウンド度胸もあり、本当に素晴らしいピッチャーだと思いました。孫投手は台湾の宝です。大切にしっかりと育て、将来的に世界で戦えるようなピッチャーになると期待しています」と語りました。
孫易磊は育成選手として4年契約を結び、背番号は196に決まりました。彼のこれからの活躍が期待されています。
以上が、日本ハムの新星、孫易磊の入団会見の概要です。彼のこれからの活躍が期待されています。台湾出身の彼が日本の野球界でどのような活躍を見せるのか、今後の動向に注目が集まります。
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