アルツハイマー病を公表した梶原しげるが自覚症状を明らかに – 最近は「深刻な状態」に

元文化放送でフリーアナウンサーの梶原しげる(73)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、アルツハイマー病を患っていることを明かした。

梶原しげるのアルツハイマー病診断

梶原は1973年4月に文化放送に入社。1991年12月末で同局を退社し、フリーに。今年でアナウンサー人生50年となる。

梶原しげるの自覚症状

番組冒頭、黒柳徹子から「番組で初公表したいことがあるそうなんですけど」と振られた梶原は「あの~アルツハイマーと診断されまして」と告白。「今年早々に、何かちょっと変だなと思って、専門医に尋ねたところ、これはアルツハイマーの病いであるということを告げられました」と今年、大学病院で診断を受けたことを明かした。

梶原しげるの症状進行

最近の状態については「相当深刻になってきました」とも明かし、「通帳の記帳をちゃんとするタイプだったんですが、それを全部忘れちゃったんですよ。周りの人がいい人が多いもんで、電話がありまして。何でもないところにも置いていくんですよ」と苦笑。「よくわからないところでメモするんです。メモした紙はもってくるんだけど、通帳は置いたままなんです。それが何と3回もあったんです。だから、私は妻に“通帳なんて持っちゃいけない!”って言われました」とその後、通帳を持ち歩かなくなったという。

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