ジャニーズの性加害問題を報道番組でスルーする東山紀之と城島茂…テレビ局はジャニーズとの関係を断つか、それとも自爆するのか

テレビ朝日社屋(C)日刊ゲンダイ ジャニーズ事務所の東山紀之(56)が3日、メインキャスターを務める『サンデーLIVE‼』(テレビ朝日系)に生出演。番組冒頭に「最初に私から一言、お話させていただきます」と切り出し、ジャニー喜多川氏の性加害問題に関して述べた。

大きな注目を集めた東山の発言だが、「8月29日に(外部専門家による)再発防止特別チームにより発表されました厳しい指摘と改革案を含む調査結果を重く受け止め、9月7日に会見を開き、今後の取り組みに関して(ジャニーズ)事務所がご説明することになっています。その会見を前に、今日の段階では私としてはこれ以上のコメントを控えさせていただきますことをご理解いただければと思っています」と、まさかの“ノーコメント宣言”だった。

『マスメディアの沈黙』と指摘されたように、テレビ局は今までジャニー氏の性加害問題に限らず、ジャニーズに不利なニュースは一切報じてこなかった印象を持たれている。だが、以前は必ずしもそうではなかった。

リポーターが芸能人の家の前で待ち構えて直撃するなど、当時のワイドショーは何でもありだった。なぜ、ジャニーズを取り扱わなくなったのか。

ジャニーズがテレビ局を牛耳っていると判明した象徴的な出来事は”稲垣メンバー”事件だろう。2001年8月、SMAPの稲垣吾郎が道路交通法違反と公務執行妨害で現行犯逮捕された。テレビ局は「稲垣容疑者」と言うべきなのに、ジャニーズ事務所に配慮して「稲垣メンバー」という呼び方になった。

1995年10月からテレビ朝日が『サンデージャングル』にSMAPの中居正広を起用。2006年10月からは日本テレビが『NEWS ZERO』に嵐の櫻井翔を抜擢した。他にもTOKIOの国分太一がTBS『いっぷく!』『白熱ライブ ビビット』、NEWSの小山慶一郎が日本テレビ『news every.』などジャニーズのタレントが報道、情報番組でキャスターとして出演してきた。

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