ジャニーズ事務所の創設者である故ジャニー喜多川氏の名前が、音楽業界から徐々に消えていく動きが加速しています。
賞の取り消しと記録の削除
日本作曲家協会は、ジャニー氏に対する一連の性加害問題を受けて、2019年の「第61回日本レコード大賞」でジャニー氏に贈られた特別音楽文化賞を取り消しました。また、ギネスワールドレコーズもジャニー氏の記録を公式サイトから削除しました。
ジャニーズ事務所の動き
ジャニーズ事務所は、ジャニー氏の名前を事務所から完全に消去する動きを見せています。事務所の社名を「SMILE―UP.」に変更し、本社ビルから「Johnny&Associates」の看板を撤去しました。また、所属タレントのYouTubeチャンネル名も変更する予定です。
まとめ
ジャニー喜多川氏の名前とその遺産は、音楽業界から徐々に消えていくことでしょう。しかし、彼が築き上げたジャニーズ事務所とそのタレントたちは、新たな名前とともにこれからも活動を続けていくことでしょう。
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