【衝撃的】熊本で救急車が患者の家から盗まれ、大破状態で発見される事件

熊本市で驚きの事件が発生しました。救急車が患者の家から突然姿を消し、その後大破状態で発見されるという事態が発生したのです。

この事件は8月31日午後2時過ぎに発生しました。「50代の女性がケガをしている」との119番通報を受け、熊本市西区のアパートに救急車が出動。しかし、救急隊員が女性の処置にあたった直後、救急車が消えていたのです。

警察が現場に駆けつけ、救急車が盗まれた周辺を捜索したところ、約10分後に現場から約500メートル離れた場所で大破した救急車が発見されました。救急車は内部がむき出しになるなど大きく破損しており、タイヤもパンクしていました。

警察は、近くを歩いていた職業不詳の男を窃盗の疑いで逮捕しました。男は救急車のエンジンキーを所持しており、運転したことを認めています。男は救急隊が女性のケガの対応をしている間に、救急車を盗み、逃げたというのです。

男の呼気からは、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されました。女性は男の知人で、当時一緒に酒を飲んでいたとみられます。消防に通報したのも男とみられています。

なぜ、自ら呼んだ救急車を盗んだのか、動機はまだ謎のままです。この事件についての詳細な調査が続けられています。

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