エンゼルスの大谷翔平選手が今季終了の可能性が浮上しています。15日のタイガース戦を欠場した大谷選手のロッカーからは、バットやグラブなどの野球道具が撤去されていました。これにより、今季終了の可能性が高まっています。
大谷選手は4日のオリオールズ戦前の打撃練習で右脇腹を痛め、その後11試合連続で欠場しています。地区優勝の可能性が消滅した試合後、クラブハウスに姿を見せなかった大谷選手の今後について、球団は17日に発表する予定です。
今季、大谷選手は投打の二刀流で活躍し、リーグ最多の44本塁打を放つなど打者として優れた成績を収めました。また、投手としても23試合に登板し、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振という好成績をマークしました。しかし、8月には右肘内側側副靱帯の損傷で離脱し、その影響が今季終了の一因となっている可能性があります。
大谷選手の今後については、17日の発表を待つしかありません。今季終了となれば、ファンからは大きな落胆の声が上がることでしょう。しかし、大谷選手の健康と長期的なキャリアを考えれば、無理をせず、しっかりと治療に専念することが最善の選択と言えるでしょう。
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