2023年10月7日、アメリカ海軍の最新鋭イージス艦「ジャック・H・ルーカス」の就役式典が行われました。この艦は、アーレイバーク級ミサイル駆逐艦の75番艦であり、最新バージョンの「フライトIII」の1番艦でもあります。

レーダーの進化
「ジャック・H・ルーカス」の最大の特徴は、最新鋭の艦載レーダー「SPY-6(V)1」の搭載です。これは、従来の「SPY-1D」に比べて探知距離が約3倍となり、弾道ミサイルや極超音速兵器などの探知や追尾が難しい目標に対処しながら、同時に対艦ミサイルや航空機にも対処することが可能です。

イージス・システムの進化
また、イージス・システムも最新版の「ベースライン10」が搭載されています。これにより、レーダーの性能向上を図ることが可能で、探知距離の延長や新たな機能の実装を、より容易に行うことができます。
空母艦隊の防空司令塔へ
さらに、「ジャック・H・ルーカス」を含めたアーレイバーク級フライトIIIは、2027年までに全艦が退役する予定のタイコンデロガ級巡洋艦の役割を引き継ぐことになっています。これにより、空母打撃群の中核となる防空司令塔の役割を果たすことになります。
まとめ
米海軍の最新鋭イージス駆逐艦「ジャック・H・ルーカス」は、レーダーやイージス・システムの進化により、防空能力を大幅に向上させています。これにより、空母打撃群の防空司令塔としての役割を果たすことが期待されています。これらの進化は、今後の海上戦闘の様相を大きく変える可能性があります。
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