放送作家であり、ジャニーズ事務所の取材歴が43年にも及ぶ山田美保子氏が、テレビ番組「ひるおび」でジャニーズ事務所に対する「忖度」について語りました。
山田氏のジャニーズ事務所に対する「忖度」の体験
山田氏は、ジャニーズ事務所が開いた会見について「これまでのジャニーズ事務所での会見では考えられない」と指摘しました。その理由として、これまでの同事務所が開いた会見は新グループの発表あるいは舞台発表のエンタメ的会見、小規模の囲み会見だったとし、「今回のような会見を行うのは初めて」と語りました。
連載がなくなった経緯
さらに山田氏は、「私は、これ初めてテレビで言うんですけど」と前置きし、「連載１本なくされたことがあります。怒られて」と明かしました。この発言には、スタジオの皆も驚きの表情を見せました。
ジャニーズ事務所との関係性
山田氏は、連載がなくなったことについて「私、結構、厳しいことも書いちゃう方なんですけれど、私に直接ではなくて、その媒体の偉い人とかにご連絡があって…っていうことが何度かありました。『どうなの？』とか『注意して欲しい』って」と振り返りました。
まとめ
山田美保子氏の告白は、エンターテイメント業界の裏側を垣間見ることができる貴重なものでした。ジャニーズ事務所に対する「忖度」の存在を明らかにした彼女の勇気には敬意を表します。今後も彼女のような立場から真実を伝える人々の存在が、業界の透明性を高めることを期待します。
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