ビッグモーターの和泉伸二社長が、家宅捜索の当日に社員に直接謝罪したことがわかりました。これは、FNNが独自に入手した映像から明らかになりました。
和泉社長の直接謝罪
映像には、和泉社長が関東地方の店舗を訪れ、初めて顔を合わす社員らに頭を下げ、直接謝罪する様子が映っていました。和泉社長は、「まずは皆さんにね、本当におわびしたいと思って来ました。会社を代表して謝罪します。申し訳ありませんでした」と述べ、社員らに協力を呼びかけました。
違約金50万円トラブル
しかし、ビッグモーター社員の言動が、信頼回復にはほど遠いと思われかねない事態を引き起こしています。購入しようとした車をキャンセルした際にかかった費用について、疑問を訴える利用客とビッグモーター社員との電話のやりとりが一方的に切られたのです。
和泉社長の今後の方針
和泉社長は、信頼回復を果たすためには、今起きている信用毀損を改善する必要があると述べ、外部の資本を入れることを判断したと語りました。また、和泉社長は、店にいた一般客にも謝罪の言葉をかけたという情報もあります。
まとめ
ビッグモーターの和泉社長が家宅捜索の当日に社員に直接謝罪したことが明らかになりました。また、違約金50万円のトラブルについても言及し、信頼回復のために外部の資本を入れる方針を示しました。しかし、社員の言動が信頼回復にはほど遠いと思われる事態を引き起こしており、今後のビッグモーターの対応が注目されます。
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