中日ドラゴンズは、延長11回無死満塁からカリステの右前打で今季6度目のサヨナラ勝利を飾りました。負ければ28年ぶりに借金が30の大台に膨らむピンチだったが、見事に阻止しました。
ビシエドの同点ソロホームラン
同点の9回、ビシエドが起死回生のピンチを救いました。鯉党が陣取る左翼席に同点の6号ソロを叩き込みました。「グッドスイング。完璧だね」と自画自賛しました。
根尾昂のプロ初先発
今季初先発の根尾昂は、6回まで無失点で、中日にとってセーフティーリードと思われました。しかし、7回に2失策が絡み、藤嶋、斎藤、清水の救援3投手が1死も奪えず降板するなど6失点で同点に追いつかれました。根尾は6回2/3を4失点ながら自責0。プロ初勝利を逃しましたが、「最後粘りきれなかったので、次は粘れるように頑張ります」と話しました。
まとめ
中日ドラゴンズは、根尾昂のプロ初先発で6点リードを築きましたが、7回に失策と救援陣の乱調で同点に追いつかれました。しかし、ビシエドの同点ソロホームランと延長11回のサヨナラ勝利で、28年ぶりに借金が30の大台に膨らむ危機を阻止しました。根尾はプロ初勝利を逃しましたが、次回に向けての決意を語りました。中日ドラゴンズの驚異の粘りを見せつけた一戦となりました。
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