中日ドラゴンズが衝撃の18失点で7連敗を喫しました。これにより、最短で27日には優勝の可能性が完全に消滅する危機に瀕しています。

初回に先発・松葉が牧に先制の適時二塁打を浴びるなど3失点。以降もDeNAの攻撃を止められず、6回5失点でKOされました。2番手の福島も3失点を喫し、試合を決められてしまいました。
打線は2000安打まであと2本と迫っていた大島が初回に右前打を放って出塁するも後続が続かず。三回にカリステの適時打、六回に龍空の適時二塁打で反撃しましたが、大量失点が重くのしかかりました。
九回にはミス連発から一挙10点を奪われ、バンテリンドームが静まりかえる2桁失点となりました。今季初登板の近藤は62球を投じて10失点。防御率は72・00となりました。ベンチの立浪監督も呆然とグラウンドを見つめました。
本拠地では3連勝中だったが、連敗中の重苦しいムードを払しょくできず敗れた中日。6月に自力優勝の可能性が消滅していたが、8月中のV逸決定は異例の事態です。完全V消滅の時が刻一刻と近づいてきています。
コメント