最近、松江市の道の駅「秋鹿なぎさ公園」に設置された段ボール製の授乳室がSNSで話題になっています。その理由は、その授乳室の構造が女性の羞恥心や恐怖を無視しているという批判が相次いでいるからです。
段ボール授乳室の問題点
この授乳室の問題点は、入口がカーテンだけで、天井が開いているという構造にあります。そのため、中から外が見える可能性があり、プライバシーが保護されていないという批判が出ています。
SNSでの反応
SNSでは、「こわいこの授乳室。なんで?こんな目に遭わすの?」や「実際に使う女性の羞恥や恐怖に無頓着過ぎる」などの厳しい意見が寄せられています。また、「子育て層が粗末に扱われている感」を感じる人も多いようです。
授乳室の必要性と改善策
一方で、授乳室自体の存在は子育て世代にとっては非常にありがたいものです。しかし、その授乳室が安心して利用できるものであるべきだという意見も多く見られます。具体的には、鍵がかけられる構造や、天井があることなどが求められています。
まとめ
この問題は、授乳室の存在自体が問題ではなく、その設計が問題であるということを示しています。授乳室は母親と赤ちゃんのプライバシーを守るためのものであり、そのためには適切な設計が必要です。今後は、このような意見を反映した授乳室の設計が求められるでしょう。
引用元
コメント