巨人から17年ドラフト1位で入団した鍬原拓也投手が、戦力外通告を受けるという衝撃的なニュースが飛び込んできました。鍬原投手は、プロ入り初年度から先発として活躍し、2年目にはリリーフとしても15試合に登板するなど、その才能を発揮していました。
鍬原拓也投手の戦績と今後
しかし、3年目の20年にはシーズン終盤に右肘を骨折。手術を受け、育成選手として再契約を結びました。リハビリを経て21年には支配下選手に復帰しましたが、22年はリリーフとして49試合に登板し、3勝2敗13ホールド、防御率5.16という成績に終わりました。そして、今季は5試合に登板し、防御率9.00という結果に。6月4日の日本ハム戦を最後に1軍登板がなく、この度、戦力外通告を受けることとなりました。
巨人の戦力構想と鍬原拓也投手
巨人は今オフ、鍵谷、高木、田中豊、三上、堀岡といった支配下選手の投手にも戦力外通告を出しています。そして、26日のドラフトでは即戦力となる投手3人を指名。これにより、鍬原投手は来季の戦力構想から外れることとなりました。
まとめ
鍬原拓也投手の戦力外通告は、多くのファンにとっては衝撃的なニュースでしょう。しかし、これは彼にとって新たなスタートの機会でもあります。これまでの経験を活かし、新たな道を切り開いていくことを期待しています。
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