インボイス制度導入による影響:競馬界とフリーランスの反対運動とその誤解

「インボイス制度を考えるフリーランスの会」が、財務省の担当者などに署名を手渡す様子。後ろでカードを掲げるのは、インボイスに反対する一般市民。消費税のインボイス制度のスタートが10月1日に迫る中、反対の声が熱を帯びている。「STOP!インボイス」を掲げ、制度の中止を求めるネット署名は9月4日までに36万筆を突破。同日、インボイスに反対する有志が、が東京・霞ヶ関で記者会見を開き、財務省の担当者などに署名を手渡した。

1人のライターが草の根で始めた反対運動だが、その声はさまざまな業界に伝わっている。記者会見には、声優や配送ドライバー、建設業界、農業、競馬、経理など幅広い業種の人々が参加した他、制度に反対する超党派議員連合の議員10人以上が参加して反対を訴えた。一般参加者も150人ほど集まり、会場は熱気に包まれた。

「インボイス反対と言うと、益税だ、ネコババだと批判されるなど誤解も多いし偏見も受ける」――「STOP!インボイス」を掲げる有志団体・インボイス制度を考えるフリーランスの会発起人で、ライターの小泉なつみさんは言う。

「制度開始直前に騒いでも仕方が無いという声があるが、おかしいと思ったらいつでも誰でも声をあげていいと思う。決まっている法律でも、納得できないなら自分たちの声で変える。決まったことだから仕方がないという、諦めと冷笑を変えたい」(小泉さん)

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