岩崎亜久竜が日本オープンで感動の初優勝を飾りました。7位からスタートした岩崎は6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算8アンダーで3打差を逆転。プロ4年目でのツアー初優勝を国内最高峰のナショナルオープンで飾りました。

岩崎は静岡県出身の25歳。ツアー本格戦となった2022年シーズンは未勝利ながら賞金ランキング3位に入り、その名を一躍ゴルフ界に広めました。この賞金ランク上位3人の資格により、23年は国内と並行してDPワールドツアー(欧州ツアー)に参戦。出場15戦で予選通過3回と海外では苦戦が続くなか、国内今季10試合目でビッグタイトルを獲得しました。
通算6アンダーの2位には石川遼が名を連ねました。3位から出て、4バーディ、2ボギーの「68」をマークしたが、日本オープン初優勝に2打及ばなかった。
岩崎と同じ7位から出て、昨年の蝉川泰果に続くアマチュア優勝を狙った岡田晃平(東北福祉大)は「74」で通算1オーバーの18位。ローアマチュアを獲得しました。
前年覇者の蝉川は30位から出て、3バーディ、6ボギーの「73」で通算4オーバー、36位で大会を終えました。
岩崎亜久竜の初優勝は、彼の才能と努力の証であり、日本のゴルフ界に新たな風をもたらすことでしょう。石川遼も健闘しましたが、岩崎の勢いには及ばなかった。しかし、彼もまた次回の大会での活躍が期待されます。今後の両選手の活躍から目が離せません。
引用元
コメント