2023年10月16日、ZOZOマリンで行われたパCSファーストステージ第3戦で、ロッテはソフトバンクを10回サヨナラで下し、2年ぶりのファイナルS進出を決めました。この試合は1勝1敗の五分で迎え、18日から京セラDでパ1位のオリックスと対戦します。

試合の流れ
ロッテの先発は小島で、7回無失点の快投でパ2位を確定させた10日の楽天戦から今季2度目の中5日の登板でした。初回を含め4度得点圏に走者を背負うも、要所で打たせて取って、スコアボードに0を並べました。
劇的な逆転
10回に沢村が3点を奪われ万事休すかと思われたが、その裏に無死一、二塁から藤岡が右越えに起死回生の同点3ランを放ちました。さらに2死一塁から、途中出場の安田が右中間に二塁打を放ち、一塁から岡が一気に生還。ソフトバンクの藤本監督がリクエストを要求するも、判定覆らずセーフ。満員のZOZOマリンは地鳴りのような大歓声に包まれました。
まとめ
この試合は、ロッテの選手たちが最後まで諦めず、困難を乗り越えて勝利をつかみ取った素晴らしい試合でした。特に藤岡の同点3ランと安田のサヨナラ打は、試合の流れを一変させ、ファンを大いに沸かせました。これからのファイナルSでも、ロッテの活躍に期待が高まります。
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