日本サッカー協会(JFA)は31日、9月にドイツとベルギーで行われる国際親善試合2試合に臨む日本代表メンバーを発表した。DF毎熊晟矢(C大阪)がサプライズ初招集。前回6月シリーズは負傷のため招集外だったDF冨安健洋(アーセナル)、MF田中碧(デュッセルドルフ)らが3月シリーズ以来の復帰を果たした。

DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)、DF橋岡大樹(シントトロイデン)も3月シリーズ以来の復帰。6月シリーズ合流メンバーからはDF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF川辺駿(スタンダール・リエージュ)、MF相馬勇紀(カサピア)、MF旗手怜央(セルティック)、MF川村拓夢(広島)、MF川崎颯太(京都)が外れた。所属先で3試合3ゴールと好調が続いているMF南野拓実(モナコ)も選ばれなかった。
森保ジャパンにとって第2次体制で初めての欧州遠征。9月9日にはカタールW杯グループリーグで金星を挙げたドイツ代表との再戦が実現し、敵地ボルフスブルクに乗り込む。12日にはキリンチャレンジカップでトルコ代表とベルギー・ゲンクで対戦。トルコ戦は2002年の日韓W杯決勝トーナメント1回戦以来21年ぶりとなる。
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