オリックス・バファローズは、石岡諒太内野手を含む6選手に対して、来季の契約を結ばない方針を伝えました。石岡選手は、今年のシーズン中に中日からトレードで移籍し、17試合に出場。しかし、今季は1軍の出場機会がありませんでした。

石岡選手は、9月に結婚式を挙げたばかり。現役続行の道を探るため、新婚の妻と相談を重ねています。「自分としても結果が出なかったというのが全てだと思う。去年トレードでこさせていただいて、全然力になれなかったのは悔しいですけど、自分の中ではしっかり練習から取り組んで、やることはやりきれたかなと思います」と石岡選手は振り返りました。
また、ヤクルトから移籍してきた渡辺大樹外野手も、1軍出場は1試合のみでした。「現役ドラフトの性質上、1年1年になるかもしれないっていうのはわかっていて、家族にもそれを言って大阪に来たので、そのへんは1年で結果を残せなかったことは悔しいですけど。もちろん残している人もいるので、そこはチームに申し訳なかったなと思います」と渡辺選手は語りました。
この他、中川颯投手、西浜勇星投手、園部佳太内野手も戦力外通告を受けました。特に中川投手は、20年ドラフト4位で入団し、21年は開幕1軍。その後2軍を経て、7月14日の日本ハム戦が1軍唯一の登板となりました。
オリックスの6選手が戦力外通告を受け、それぞれが現役続行の道を模索しています。特に石岡選手は、新婚生活の中で現役続行の道を探るという、プロ野球選手としては難しい状況に立たされています。しかし、彼らのこれからの活躍を期待しています。
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