15日に東京・国立競技場で開催されたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では、Hondaの小山直城選手が2時間8分57秒で見事優勝しました。この一発勝負の選考レースを制し、パリ五輪の日本代表に内定しました。
赤﨑暁選手が2位でパリ五輪代表内定
2位は九電工の赤﨑暁選手が2時間9分6秒で、小山選手とともにパリ五輪代表に内定しました。また、東京五輪6位入賞の大迫傑選手は2時間9分11秒で3位となり、MGCは2大会連続で“あと5秒”一歩及ばず即時内定を逃しました。

レースの展開
レースは雨の中、五輪、世界陸上代表選手をはじめトップレベルの選手たちが“一発勝負”の選考レースに挑みました。序盤はフルマラソン130回目となる川内優輝選手が先頭を引っ張る展開でしたが、35.3km付近で小山選手が川内選手を追いつき、先頭集団は7人に絞られました。その後、小山選手がスパートをかけ、そのまま逃げ切りました。
まとめ
今回のMGCでは、Hondaの小山直城選手が見事優勝し、パリ五輪の日本代表に内定しました。また、2位の赤﨑暁選手もパリ五輪代表に内定しました。一方、東京五輪6位入賞の大迫傑選手は“あと5秒”一歩及ばず3位となりました。今後の選手たちの活躍に期待が高まります。
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