東京・高田馬場の人気ラーメン店「博多ラーメンでぶちゃん」の店主が、背油の追加料金について顧客からの苦情に対して反論しました。この問題は、ラーメン好きのインフルエンサーがツイッターで提起したことから始まりました。

背油追加料金の問題提起
インフルエンサーは、「背油大好き」と自称し、店員に背油を多めにすることができるか尋ねました。店員は快諾し、その結果、レシートに「多め 100円」という未知の金額が加算されていることに気づきました。
店主の反論
店主は、「なんでも無料だと思っているのか。注文したら加算されるのはおかしな事ではない。何故イラッとするのか」と怒りをあらわにしました。また、「本来は無料な事が感謝されるべき。有料なのは当たり前。くらいの感覚でいるべき。勘違いするな」と断じました。
賛否両論
この投稿をめぐっては、SNSで賛否両論が巻き起こりました。「追加料金を払いたくないなら客側が店に『有料ですか?』と聞けよ」「メニューにないものを頼んだら有料は当たり前では」と店側の対応を支持する声もあれば、「店側が説明を欠いていただけでは」「追加で料金が発生するのはちゃんと伝えるのが常識だけどな」と追加料金が掛かるオプションについては説明をすべきだったとする声もありました。
まとめ
この騒動は、消費者と事業者の間のコミュニケーションの重要性を改めて浮き彫りにしました。店側は、追加料金が発生する可能性がある場合は、それを明確に伝えるべきです。一方、消費者も、自分が何を注文しているのか、それにどのような費用が発生するのかを理解する責任があります。この問題は、双方が互いの立場を理解し、尊重することで解決できると考えられます。
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