4日から日本の南(沖縄の南東の海上)にある熱帯低気圧が台風に発達する見込み、という情報が出されています。

5日午前9時の時点でも、まだ中心付近の最大風速は15メートル/秒と熱帯低気圧のままですが、6日午前9時には最大風速18メートル/秒と台風の基準に達し、台風13号となる予想です。その後は北東へと進み、8日(金)の午前9時には関東の東の海上へと進む予想です。予報円の中心を通った場合は上陸はしないようなルートですが、西側を通ると関東地方に上陸するおそれも考えられます。
予報円は、「予報した時刻に、その円内に台風の中心が入る確率が70%である」ことを示す円です。東側の太平洋高気圧の張り出し具合や、上空の偏西風の強さ・流れる位置によって台風の進路は変わることがありますので、最新の情報に注意してください。
また、4日から太平洋高気圧が東に退き、西日本に元台風12号だった熱帯低気圧が近づいたこともあり、日本付近には雨雲のもととなる暖かく湿った空気が大量に流れ込みやすくなっています。4日は熱帯低気圧から離れた栃木県や茨城県で1時間100ミリ以上の猛烈な雨が降り、記録的短時間大雨情報が発表されました。
宮城県でも4日夜は白石で1時間30ミリの激しい雨を観測しています。また、6日にかけては秋雨前線もゆっくりと東北地方を南下していく予想です。こうした状況ですので、宮城県内は台風や熱帯低気圧があまり近づかないとしても、8日(金)ごろまでは急な強い雨に注意が必要となりそうです。

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