西武、獲得調査中の銀仁朗が6年ぶり古巣復帰へ、36歳の経験値で捕手陣を強化

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楽天を戦力外になった炭谷銀仁朗捕手(36)の獲得調査を進めている西武。6年ぶりに古巣復帰する可能性が高まっています。西武は今季、正捕手を固定できず5位と低迷。戦力としてはもちろん、若き捕手陣の手本としても期待がかかる。

西武の捕手陣強化へ

西武は昨オフ、正捕手だった森がオリックスにFA移籍。今季は2年目の古賀、4年目の柘植、育成出身2年目の古市と3捕手を先発で併用した。平均年齢は23.7歳と若く、炭谷の経験値と頭脳が加われば、19年以来5年ぶりのリーグ制覇へ向けて大きな力になる。

炭谷銀仁朗の現役続行

楽天が来季の選手契約を行わないと発表した13日、炭谷は「びっくりしています。とりあえず、今は現役を続けたいという気持ちがあります」とコメントした。

炭谷銀仁朗の実績

18年目の今季は岸や早川、田中将らとバッテリーを組み65試合に出場。持ち味を引き出すリードは定評があり、昨季はリーグ3位の盗塁阻止率.339を記録した守備力は健在で、戦力としても申し分ない。

炭谷銀仁朗の古巣復帰

18年まで13年間プレーした古巣への復帰となれば、栗山や中村らベテランとの意思疎通など、チームの潤滑油としても期待される。交渉解禁は11月15日に行われる12球団合同トライアウト終了後になるが、古巣復帰が決まれば頼もしい戦力になる。

まとめ

西武が炭谷銀仁朗捕手の獲得調査を進めており、実現すれば6年ぶりの古巣復帰となる。炭谷の経験値と頭脳は、若い捕手陣の成長に大きな影響を与えると期待されている。また、炭谷自身も現役続行の意思を明らかにしており、その経験と実績は西武の戦力として大いに期待されている。

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