今オフの海外フリーエージェント(FA)権行使を検討している巨人・中田翔内野手(34)の移籍先として、山川穂高内野手(31)の不祥事によりFA補強プランが頓挫したソフトバンクを本命視する声が、球界内で飛び交っている。
中田翔のFA権行使とソフトバンクへの移籍可能性
中田は14日にジャイアンツ球場で、今オフにFA権を行使する可能性に言及。「試合に出たいという気持ちも強い。野球人生は一回限りだし、あと10年できるわけではない。家族と相談しながらしっかり考えていきたい」と話した。
ソフトバンクのFA補強プランと山川穂高の不祥事
ソフトバンクのチーム本塁打は2018年が202発、19年は183発と微減も2年連続日本一を達成。だが、V逸した20年はコロナ禍で120試合制とはいえ126発、21年は132発、昨季も108発と打線のパワーダウンが止まらず。
中田翔の移籍がソフトバンクの打線強化につながるか
今季も新加入の近藤が26発で本塁打王に輝きながら、全体では104発と6年でほぼ半減。特に誤算なのが助っ人砲の不発で、アストゥディーヨの1本のみに終わった。一度はクビを切った37歳のデスパイネを6月下旬に呼び戻したが、20試合49打席でわずか3安打、ノーアーチに終わった。
まとめ
巨人・中田翔のFA権行使とソフトバンクへの移籍可能性、そして山川穂高の不祥事によるソフトバンクのFA補強プランの頓挫。これらの動きが今後のプロ野球界にどのような影響を及ぼすのか、引き続き注目が集まる。
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