スピード感と創造力で「1万いいね」を売上に変換した町工場の菜箸立て

経済

ステンレスジョイントの2代目社長、平岡雄策さんは、自社製品の菜箸立てがツイッターで1万いいねを獲得したことをきっかけに、その反響を売上につなげることに成功しました。この記事では、その過程とスピード感について詳しく解説します。

菜箸立て「hazure」の誕生

平岡さんが試作した菜箸立ては、筒と底板がピタリとかみあい、上から水をいれてもこぼれないという特徴があります。この特性をデモンストレーション動画で紹介したところ、大きな反響を呼びました。

反響を売上につなげる

ツイッターでの反響を受け、平岡さんは商品化の準備を急きょ進め、投稿からわずか2日でECサイトでの販売を開始しました。生産数と価格のバランスを考え、初回ロットの生産数は50個、1個あたり税込み5940円で販売することに決定しました。

まとめ

平岡さんのスピード感と創造力により、ツイッターでの反響を売上につなげることができました。SNSの力を最大限に活用し、新たなビジネスチャンスを掴むことの重要性を改めて認識させられる事例と言えるでしょう。

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