日本テレビ系『24時間テレビ46』でチャリティーランナーを務めたヒロミ (C)日本テレビ タレントのヒロミ(58)が、27日放送された日本テレビ系毎夏恒例『24時間テレビ46』内で行われたチャリティーマラソンを完走した。26日午後8時12分にスタートし、102.3キロを走破した。その後、同局のバラエティー『行列のできる相談所』(毎週日曜 後9:00)に生出演した。

今回は“おじさん”代表として挑んだヒロミが“おじさん”にちなみ102.3キロに挑戦。スタート前に「じゅうぶん、休みながら行くから。いろんなところになにを言われてもフィナーレにしかつきませんから!」と放送時間内ギリギリでのゴールを宣言した通り、フィナーレでゴールした。
『24時間テレビ』の会場・両国国技館に特設された『行列のできる相談所』のスタジオに拍手で迎えられたヒロミは、スタート直前の発表となった経緯を説明した。
東野幸治から6月くらいのオファーだったのかと問われたヒロミは「もっと前に『走れますか』と言われたんですけど、返事もしなかった」と告白。「でも、意外とあきらめなくて。『走れますよね?』って言われると、『走れるかもしれない』みたいな」と徐々に走る方向に気持ちが向かったと明かした。
当日発表を選んだ理由については「発表しちゃうと、『どういう意味で』『何で走るんですか』って言うじゃん」と中居正広や東野の名前を挙げながら苦笑い。「マスクしたり、サングラスをしたり」して出演中の情報番組『DayDay』終わりなどに練習していたと話した。
一方、親しい木梨憲武には伝えていた。「家族以外には誰にも言ってなかったけど、親友に黙っているのは心苦しい。それで、ノリ(木梨)ちゃんの生放送のラジオの後に『実は』って話したの」と回想。「すぐに電話をしようとするから、『だめだ』って。本当に言わなかったみたいで毎日『どう?体調』って」と木梨からヒロミを気遣う電話が頻繁に来ていたことを打ち明けた。
今年のテーマは、「明日のために、今日つながろう。」。人気グループ・なにわ男子がメインパーソナリティーを初めて務め、「チャリティーパーソナリティー」として芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎が出演した。
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