メキシコ議会で12日、「人間ではない」とされる2体の遺体が公開され、地球外生命体（エイリアン）の存在を示唆する可能性が浮上しました。これは、同国初の未確認飛行物体（UFO）に関する公聴会で行われたもので、ジャーナリストからUFO研究家に転身したハイメ・マウサン氏が主導しました。
遺体の発見と分析
マウサン氏によると、遺体は2017年にペルーのクスコスで回収され、メキシコ国立自治大学の科学者たちが放射性炭素年代測定によって標本からDNAの証拠を抽出することができたとのことです。遺体のエックス線検査、3次元再構成、DNA分析などの検査が行われ、一体の体内に「卵」があることも確認されました。
地球外生命体の可能性
マウサン氏は議員らを前に「地球上の進化の一部ではない。非人間だ」と断言しました。これらの遺体が地球外生命体の可能性を示す証拠となるかどうかは、さらなる研究と分析が必要です。
まとめ
メキシコ議会で公開された2体の遺体は、地球外生命体の存在を示唆する可能性を秘めています。これらの遺体が人間ではないとされ、その証拠として公開されたことは、UFOや地球外生命体に対する我々の理解を深める一助となるでしょう。しかし、これらの遺体が実際に地球外生命体であると断定するには、さらなる科学的な検証と研究が必要です。
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