阪神が3連勝で、優勝へのマジックナンバーを「15」とした。先発の伊藤将は序盤から大量リードをもらい、90球の1失点完投で9勝目。打線は初回からヤクルトを圧倒した。

佐藤輝の2戦連発となる17号3ランなどで一挙4点を先制すると、2回にも2点を追加。6回に森下の9号ソロで加点した。快勝だが、9回に近本が右脇腹への死球で交代。7月には死球により右ろっ骨骨折で離脱したが、同じような状況に場内騒然となった。
ヤクルト戦では8月13日にも梅野が死球で左尺骨を骨折。岡田監督は怒りをあらわにした。
以下は試合後の岡田監督の一問一答
「え? 情けないのう、しかし え? 2年連続優勝したチームやしのう」
「状況を考えたらってお前、もう・・・。普通に考えたら分かるやないか」
「そういうチームなんやろ」
「なあ、あきれるよな。(試合後)おらんかったんよな、高津、ベンチに。探したけど」
「おお、球数もなあ」
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