ジャニーズ事務所所属の国分太一が、テレビ東京の放送番組審議会委員を退任したことが明らかになりました。これは、テレビ東京の公式ホームページで発表されたものです。
国分太一の退任について
テレビ東京は「放送番組審議会委員の退任について」と題した公式発表を行い、国分太一が2023年10月13日付けで委員を退任したことを報告しました。これは、国分太一本人とテレビ東京との間で行われた協議の結果であるとのことです。
放送番組審議会とは
放送番組審議会は、放送番組の適正を図るために設置された組織で、外部の意見を取り入れることで、放送局が番組を作る際の参考にしています。国分太一は、最近では今年6月に行われた「第478回放送番組審議会報告」に出席していました。
ジャニーズ事務所の動向
一方、ジャニーズ事務所は、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、タレントのマネジメント及び育成業務を完全に撤退し、被害者への補償業務のみを行う新社名「SMILE-UP.（スマイルアップ）」を発表しました。現所属タレントについては、新たに設立するエージェント会社と個別に契約を結び、活動を続けることになります。
まとめ
ジャニーズの国分太一がテレビ東京の放送番組審議会委員を退任したことが発表されました。これは、国分本人とテレビ東京との協議の結果であり、放送番組審議会は放送番組の適正を図るための組織であることが改めて認識されました。一方で、ジャニーズ事務所は新たなステージに向けて動き出しており、今後の展開に注目が集まります。
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