【MLB】ジャッジが自己初の1試合3本塁打を達成、ソロ2本と満塁弾で6打点の大活躍…41年ぶりの9連敗をストップ

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が23日（日本時間24日）、本拠地でのナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身初となる1試合3本塁打を記録した。初回にセンターへ25号ソロを放つと、2回に26号満塁弾、7回にはライトへ27号ソロを放つなど、4打数3安打6打点と大暴れ。チームを9-1の快勝に導き、連敗を9で止めた。

不名誉な記録をジャッジのバットで止めてみせた。ヤンキースは、前日22日（同23日）の配線で1982年以来41年ぶりの9連敗を喫していた。ア・リーグ東地区の最下位に沈むチームだが、ジャッジが勝利への執念を見せ続け、連敗を9で止めた。

昨季ア・リーグ新記録の62本塁打を放ったジャッジは6月3日（同4日）の敵地・ドジャース戦で守備中に右翼フェンスに激突。右足親指の靭帯を断裂して離脱したが、7月28日（同29日）に復帰。頼もしい存在として打線に座っている。