大谷翔平、シーズンワーストの連続本塁打なし記録にも関わらず、二塁打と激走で生還

エンゼルスの大谷翔平投手(29)が1日(日本時間2日)、9月初戦となる敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」でフル出場し、3打数1安打、1四球だった。チームは同じア・リーグ西地区で最下位のアスレチックスに完敗を喫し、借金が「7」となった。

アスレチックスの先発は左腕のJP・シアーズ投手(27)。今季はここまで26試合に先発して2勝11敗、防御率4・80の成績を残し、試合前の時点で大谷は、昨季からの2年間で5打数3安打の打率6割と得意にしていた。

6点を追う8回2死走者なしの4打席目は、フルカウントから相手左腕・ニューカムのピッチクロック違反により四球で出塁。続くドゥルーリーの二塁打で一気にホームまで俊足を飛ばして激走し、生還した。

8月23日(同24日)の本拠地・レッズ戦で44号を放ってから、8試合連続本塁打なしは今季ワーストタイで、38打席連続本塁打なしは今季ワーストとなった。

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