先日、東京・国立競技場で行われたパリ・オリンピック(五輪)日本代表選考のマラソングラウンドチャンピオンシップ(MGC)で、大迫傑選手がゴール後の行動で注目を集めました。
大迫傑選手のゴール後の行動
大迫選手は、五輪内定まで5秒届かず2時間9分11秒で走り終えました。その後、土砂降りの雨の中でゴール付近のトラックに残り、ずぶ濡れになりながら誰かを待っていました。
待っていたのは後輩の高田康暉選手
その待ち人は、2時間16分51秒の43位でゴールした高田康暉選手でした。大迫選手がゴールしてから7分40秒後、高田選手が戻ると、自らのタオルをかけて健闘を称える姿は、多くのファンの感動を呼びました。
大迫選手の待機行動の理由
この行動について、大迫選手は自らのSNSで真意を明かしました。「この大会が集大成と話してて、もしかしたらこれで引退しちゃうんじゃないかと思って、もしそうだとしたらその場に居たかった」と投稿しました。
まとめ
大迫傑選手のこの行動は、彼の人間性を表していると言えるでしょう。競技者としてだけでなく、人としても尊敬される存在であることが伺えます。これからも彼の活躍から目が離せません。
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