大谷翔平、右肘靱帯損傷により今季登板終了、GMが明言。2年連続2桁勝利も規定投球回は逃す

大谷翔平、右肘靱帯損傷により今季登板終了、GMが明言。2年連続2桁勝利も規定投球回は逃す

エンゼルスの大谷翔平投手(29歳)が23日(日本時間24日)、本拠地でのレッズ戦のダブルヘッダーに2試合連続で出場しました。

第2試合終了後、取材に応じたミナシアンGMは、右肘内側側副靱帯(じんたい)の損傷のため今季これから大谷が登板しないことを明言しました。ここまで23試合に登板して10勝5敗、防御率3.14。2年連続2ケタ勝利をつかんだが、132イニングで2年連続の規定投球回到達はならなかった。今後についてはセカンドオピニオンなどの受診を経て決まるという。

第1試合は、「2番・投手」でスタメン出場も、2回途中26球を投げて右腕の疲労を訴えて緊急降板。打者としても初回の1打席目に44号2ランを放ったが、2打席目には立たずに代打を送られて途中交代した。

状態が心配された中で、第2試合も「2番・指名打者」でスタメン入りしてフル出場。2打席目までは三ゴロ、中直に倒れていたが、3点を追う5回1死一塁の3打席目に、2試合連続安打となる右翼への二塁打。2得点につなげた。1点を追う7回先頭の4打席目は、空振り三振。4点を追う9回無死一塁の5打席目は二ゴロに倒れ、5打数1安打だった。チームは2試合連続逆転負けを喫して4連敗。61勝67敗で今季ワーストの借金「6」となった。

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