西武の山川穂高内野手が5日、無期限の公式試合出場停止処分を受けて、本拠地のベルーナDで取材に応じました。山川選手は、自身の行動について深く反省し、謝罪の意を表明しました。
山川選手の謝罪
山川選手は、「やってしまったことが大きいことになりましたし。当然のこと、致し方のないことかなと思っています」と語りました。また、示談の有無については、「示談はないです。詳細や、お相手の方もいますので、ここで僕が個人的な感想、意見などは差し控えさせていただきたいと思っています」と述べました。
FA行使について
山川選手は、取得見込みの国内FA権について、「もちろん、しっかり考えていかなければいけないことだと思うのですが、今日初めてこうやって僕の口からファンの皆さま、全ての皆様に謝罪していますし、やっぱり松井監督とまだ会って直接、謝罪ができてないので、僕がやったことを謝罪してから、そこからの意見も全て含めて考えていかなければいけないと思っています」と語りました。
山川選手の今後
山川選手は、今後のプレーについて、「本当に、この場で許してもらえるとはとても思えないので、僕はひとつひとつ、一日一日、一球一球を大切にしてまた初心に帰る気持ちで一生懸命やるだけだと思います」と語りました。また、厳しい意見を目にすることについては、「やはり、厳しい声のほうが多かったと思いますし、それでも、僕のしてしまったことなので、そこから目をそらすのではなくて、もう一回、自分の目で全部見て、真摯に受け止めて反省して、これからの取り組みにつなげていくしかないと思っています」と述べました。
まとめ
西武の山川穂高選手は、自身の行動について深く反省し、謝罪の意を表明しました。また、取得見込みの国内FA権については、松井監督に直接謝罪した上で、全ての意見を含めて考えていくとの立場を示しました。山川選手は、今後のプレーについても、一球一球を大切にし、初心に帰る気持ちで一生懸命やると語りました。厳しい意見に対しても、真摯に受け止めて反省し、これからの取り組みにつなげていくとの姿勢を見せました。
引用元
コメント