新幹線のワゴン販売終了に対する大学生の創造的な解決策が話題に

新幹線のワゴン販売終了に対する大学生の創造的な解決策が話題に

JR東海は、新幹線の車内販売を10月末をもって終了することを公表した。SNSでは同社がサービスを終了する一因になった「労働力不足」について、“猫の手を借りよう!”と提案したイラストが、注目されている。

「労働力対策」というコメントと共に、新幹線の車内通路をワゴンを引いた“猫型のロボット”が駆けるイラストを公開したのは、ハードウェアベンチャーでアルバイトをしながら、工業大学に通うまこさんだ。

まこさんは「最近東海道新幹線に乗って、関東から関西に移動する機会が増えて、その度に旅の思い出の1つとして、車内販売のお弁当やアイスなどを楽しませていただいていました。このため車内販売終了のニュースは、かなり衝撃を受けました。

現在大学4年生のまこさんは、電子工作の楽しさを伝えることをテーマにしたオリジナルの漫画をコミックマーケットで配布するなど、多方面に活動。

JR東海の車内販売10月末で終了するが、グリーン車の利用客に向けてスマートフォンで食事や飲み物を注文できるサービスを準備。「のぞみ」が停車する駅では自動販売機を拡充するという。

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