「台風13号」が関東に接近、警報級の大雨の可能性と進路について

気象庁によりますと、日本の南にある熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風となり、7日にかけて関東の南東に達するおそれがあります。新たな台風の発生となると「台風13号」となり、今後の動きに注意が必要です。

台風13号の進路と影響

気象庁によりますと、5日午前0時には、この熱帯低気圧は日本の南の北緯21度35分、東経130度50分にあって、15キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。

台風13号の予想進路

熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となる見込みで、その中心は、6日午前0時には南大東島の東南東約160キロの北緯25度10分、東経132度35分にあって、中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。

台風13号の影響

この熱帯低気圧は、今後24時間以内に台風となり、5日から6日にかけて大東島地方に接近するおそれがあります。大東島地方の沿岸の海域では、うねりを伴い5日は次第に波が高まり、波の高い状態は6日にかけて続く見込みです。海上や海岸付近ではうねりを伴った高波に注意が必要です。

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