渡辺美奈代のライバル、27歳で芸能界を引退「黒歴史を隠していた」涙の告白

タレント・渡辺美奈代(53)が8月30日、テレビ朝日で放送された「あいつ今何してる? 2時間SP」に出演。23年前に、ドラマ「テニス少女夢伝説!愛と響子」で共演した女優の「万里洋子」の現在の姿を知り、涙した。

2人は同ドラマでライバル役だったが、同世代ということもあり、楽屋を行き来するなど仲が良かったという。万里さんは20歳の時、1万6000人の中から、テレビ朝日のドラマ「氷点」のヒロイン役のオーディションに選ばれ、将来を嘱望されていた女優。しかし、27歳の時に芸能界を引退した。

今回、番組の取材に応じた万里さんは「(次第に)お仕事の依頼がなくなってしまって、自信を失ってしまって。仕事の評価=自分の評価、みたいな感じでどん底みたいな感じに」と当時を振り返った。私生活では22歳だった1991年4月に雑誌編集者と結婚。長女、長男を授かった。

引退後、料理教室に通い、現在は料理教室を主宰していることが明かされた。万里さんは「芸能界を挫折した、っていうことで、自分の中の黒歴史というか。ずっとひた隠しにしていた」と告白。「最近、やっと言えるようになって。そのタイミングで美奈代さんにお声がけいただいて、ありがたく思っています」と涙ながらに話すと、美奈代も涙、涙だった。

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