商標権争いで炎上した「AFURI」の事例分析:なぜ「悪手」が重ねられたのか

商標権争いで炎上した「AFURI」の事例分析:なぜ「悪手」が重ねられたのか

首都圏に通うビジネスパースンやラーメン好きにはなじみある「AFURI」というお店。ゆずの香りが漂う黄金色のスープが特徴の淡麗な味わいの一杯は、多くのファンに支えられており、国内外に展開。リッツカールトンとのコラボレーションした超高級ラーメンも話題になった。最近は日清食品と共同開発したカップ麺が、全国のスーパーマーケットなどにも流通し、そのブランドも全国区になってきていた。

AFURIと吉川醸造の商標権争いが表面化

ところが、そんな「AFURI」をめぐる商標権争いが、係争相手である吉川醸造のニュースリリースにより表面化すると、大炎上を始めた。商標権を保有しているAFURIに対する批判的な意見が多くを占めている。

“正しい行動”がイヤらしく見える理由

吉川醸造のニュースリリースは、法的な手続きや商標権についてどのような状況であるかといった事実関係の説明よりも、読み手の感情を揺さぶることに重きを置いて書かれている。

知財戦略としてはまっとうだったAFURIの動き

AFURIは実際「AFURI」銘の店舗を海外にも展開し、他業種とのコラボレーションを進めていた。吉川醸造はAFURIが「阿夫利」「AFURI」を記した商標をラーメン以外、150種類以上の物品・役務について取得していると指摘している。

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