タレントの劇団ひとりが16日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜・後11時6分)に出演。“泣き芸”を封印した理由を明かした。

テレビ出演のきっかけ
MCの「オードリー」若林正恭が「ひとりさんは、テレビに出るきっかけってあったんですか?」と質問。ひとりは「はっきりある」と、フジテレビ系で放送してたバラエティー「新しい波8」だと答えた。
泣き芸の始まりと終わり
2000~01年に放送された、次世代のお笑い芸人発掘を目指したオーディション番組。「はねるのトびら」メンバーがこの番組から選出された。ひとりも出演しており、「オーディションで引っかかって、『本能のハイキック!』に出て」。02年に放送されたフジ系「本能のハイキック!」では、「泣き芸を初めてやったの。そこから色んな番組に呼ばれるようになった」と回顧した。
医師からの警告
泣き芸でブレイクし、「あらゆる番組で『泣いてください』と言われた」という。最初は「自在に」泣いていたそうだが、「1日に4、5回泣かなくちゃいけなくなって(笑い)。涙枯れてきて。しょうがないから、メンタームを目に塗り始めて」。その結果、目が真っ赤になってしまい「お医者さんに、このままいったら失明すると。それで泣き芸をやめた」と振り返った。
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