全日本実業柔道連盟が公式YouTubeチャンネルにアップした試合動画に、女性の声が混じっていたことに波紋が広がっています。試合の声援や拍手とは異なる、違和感のある女性の音声が混じっていたことから、「なんでこんな事になったの？」「ひどい」「編集してて気づかなかったのか」と疑問を投げかける声が相次いでいます。
問題視されたのは、2019年の大会の動画。対戦する2人の選手に送られる「よいしょぉー」といった歓声や拍手に混じって、不審な女性の音声が入っていました。
全日本実業柔道連盟は動画を削除し、ホームページに「当連盟のYoutubeサイトの動画について、試合とは関係のない音声が入り込んでいるとの通報があり、 映像を確認し該当する動画は削除致しました。以降このような配信にならないよう対応してまいります」とコメントしました。
まとめ
全日本実業柔道連盟の公式YouTubeチャンネルにアップされた試合動画に、試合とは関係のない女性の音声が混じっていたことが問題となりました。連盟は該当する動画を削除し、今後このような事態が起こらないよう対応すると表明しました。この問題は、動画編集の重要性と、公式な配信における品質管理の必要性を改めて浮き彫りにしました。
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