気象庁は24日までに、フィリピンの東の海上と日本の南側にある2つの熱帯低気圧について、進路情報を公開した。次に台風になると台風9号となる。

気象庁は同日、フィリピンの東にある熱帯低気圧について24時間以内に台風となる可能性があるとしている。また、マリアナ諸島にある熱帯低気圧も、24時間以内に台風となる可能性もあり、台風9号と10号が同時発生することもあり得る。
気象庁が公開する予報進路によると、夏休みの最終週にかけて、これらは日本に近づいたり、強い勢力となる見込み。先日、台風6、7号がダブルで発生し、お盆期間に天候を荒らし、大雨をもたらしたばかり。台風シーズンである9月も近づく中、備えと一層の警戒が必要だ。
ネット上では「さっさと遠のいちゃって」「また台風」「年々台風の列島直撃コースが増えているような気がする」「月末から月初めにかけ沖縄は台風かも」「立て続けに発生し過ぎでないかい」などの戦々恐々とする声が見られた。
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